ホビベスト

観た映画、読んだ本、買ったモノ

ホビヲが読んだ本のレビュー

📕 他責としない話『自分の小さな「箱」から脱出する方法』アービンジャー・インスティチュート

自分の小さな「箱」から脱出する方法作者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星大和書房Amazon 成果を出そうと躍起になるビジネスパーソンが主人公。傍若無人な彼のために実施された会社の研修がそのまま紙上で展開される。こんなの受けさせ…

📕 異星人からのメッセージを解読して戦いに備える話、三部作の最初の作品『三体』劉慈欣

三体作者:劉 慈欣早川書房Amazon ようやく読み終わった。過去のツイートを確認すると、2021年8月に「続きを読もう」とあったので、一年以上の時間を要している。 Twitterばっかりやっててはダメだ‍♂️「そうだ、Kindleで『#三体』の続きを読もう」と画面を見…

📕 上手に本を探す方法『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』Dain

わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる作者:Dain技術評論社Amazon 人生が変わるようなスゴイ本、それに出会いたければ向かうべきは本屋じゃない。ネットで自分と趣味嗜好が合う人を探して、その人のおすすめ本を手にしろという主張だった。 …

📕 書けばすべてが解決する『神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する』フミコフミオ

神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する作者:フミコフミオKADOKAWAAmazon しょっぱなから「書くことであらかたの悩みは解決する」という主張が展開。文章術の顔をした自己啓発書の名著だった。 なんだかもやもやして、どうしたらいいか正解がわから…

📕 言語化することでアートを考える『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』川内有緒

目の見えない白鳥さんとアートを見にいく (集英社インターナショナル)作者:川内有緒集英社Amazon 私ってば、見てるけど観てなくて、聞いてるけど聴いてないのかも。たくさんの作品を前に、ちょっと触れただけでわかった気になって、咀嚼せずに丸呑みしてた気…

📕 田村がくるまでバーで思い出話をする人たちの話『田村はまだか』朝倉かすみ

田村はまだか (光文社文庫)作者:朝倉 かすみ光文社Amazon 小学校の同窓会の三次会。一人遅れる田村を5人の旧友がバーで待つ。懐かしのエピソードとそれぞれが抱える現在進行形のドラマが交差しながら物語は進む。小学校卒業後の30年が彼ら彼女たちをどう変え…

📕 考えて行動し結果を踏まえて次に結びつける話『インベストメント ハードラー』為末大

インベストメント ハードラー (FOOTBALL Nippon Books)作者:為末 大講談社Amazon 目標達成には、PDCAが肝要だという。計画して、実行して、結果を振り返って、次の行動につなげる、というやつだ。言うは易く行うは難し。私の場合、人生の目標もよく分かって…

📕 おすすめの本を紹介するゲーム『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』谷口忠大

ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム (文春新書)作者:忠大, 谷口文藝春秋Amazon 読み終わってパタンと閉じたとき、自分の中にはどれほどのモノが残っているのだろうか。 無情な忘却曲線は、どんどんどんどん頭から学びや感動を消していく。数年後には…

📕 問題を抱えた女子大生たちが卒業のために合宿生活する話『カーテンコール!』加納朋子

カーテンコール!(新潮文庫)作者:加納朋子新潮社Amazon 閉校が決まった女子大。単位が足りない学生を留年させるわけにはいかず、半年の期間限定で合宿をすることに。そこで不足の単位を補ってみんな無事卒業させようという目論見。しかし、集まったのは心…

📕 熱中していれば、その点と点が線になっていく話『トリツカレ男』いしいしんじ

トリツカレ男 (新潮文庫)作者:いしい しんじ新潮社Amazon いつも何かにトリツカレたように熱中しちゃうジュゼッペ。本能の赴くままに好きなことを飽きるまでやる。興味の対象は、三段跳び、オペラ、探偵、サングラス収集、と移り変わり、周囲の人たちに呆れ…

📕 読むべき本を提案『一万円選書: 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語』岩田徹

一万円選書: 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語 (ポプラ新書 い 10-1)作者:岩田 徹ポプラ社Amazon ブログのネタとして一万円の最も意義ある使い方を調査していた。その過程で「一万円選書」の存在を知る。 北海道の片田舎でひっそりと営む本屋さん。経営…

📕 パリに住むおじさんをつかまえて話を聴く話『パリのすてきなおじさん』金井真紀、広岡裕児

パリのすてきなおじさん作者:金井真紀,広岡裕児柏書房Amazon パリの街角でかたっぱしからおじさんをつかまえて、おじさんの話を聴いて、おじさんのイラストを描いてそれらをまとめた一冊。二週間の滞在で67人も取材をしたというのだからなかなかの強行軍。ア…

📕 "非常識"な主人公が自分の居場所を見つけるまでの話『コンビニ人間』村田沙耶香

コンビニ人間 (文春文庫)作者:村田 沙耶香文藝春秋Amazon 生きる意味に正解なんてない。誰が何と言おうが、世間一般の常識からかけ離れても、自分が納得すればそれが正解なのだ。そうは思うが、「当たり前の選択」をしないと後ろ指刺されるが世の常。どのコ…